薄桜鬼のゲームをしたことのある方に質問です
こんにちは
薄桜鬼をプレイしたことのある方に質問です
現在主婦で新撰組にはまったことがあるものです
「薄桜鬼」がPS3に移植されていることをいまさらながら知りました
そして動画でアニメの一話だけを観てしまって、声が素敵とかとても気になっています
うすうす薄桜鬼のことは知っていたのですがゲームということで(格好とか)少し馬鹿にしていたにもかかわらず
挿絵(スチール?)の美しさから少しずつ好きになりかけています
でも、自分はかつて高校生のとき、故・司馬遼太郎氏の「燃えよ剣」から新撰組にはまって
当時は沖田宗司が好きで好きで好きすぎて、彼のエピソードもさることながら
もういない人だと思うと切なくてつらくて,会いたくても会えないのが不思議だとか本気で友達に話したりとか
仮に同じ時代だとしても身分が違うから同じことか・・・とか(苦笑)
受験にならないかと思うほどの重症でした。
その後史実などから総合して斉藤一の人生に心打たれたりとかいろいろあってもなんとか病は落ち着き
でも
やっぱり新撰組は特別な存在です
そこへ薄桜鬼・・・
でも史実どおりというかそれ以上にみんな亡くなってしまうとか、鬱になるとかすごく言われているのを見かけると
小説を読んだときの悲壮感がよみがえってきてしまい,もうああいう思いはしたくない、でも絵の魅力やストーリーは気になるで
とても迷っています。
自分は映画や小説、ドラマでもなんでもはまるときはかなりはまる方で,生活に支障をきたすのではないかと
いつも自分で自分にヒヤヒヤするし、すぐ泣くし鬱になります。
だから怖くてあまりテレビを観ません
こんな自分なので少なくとも全員が亡くなると知ったアニメはあきらめようと決めました
でもゲームはどうなのでしょうか?
相手は死なないけれど他の隊士は亡くなったり,やはりつらい話になるのでしょうか?やめておいたほうがいいでしょうか?
仮に,やるとして、避けたほうがいい選択肢,逆に推奨される選択はなにかありますでしょうか?
長文ですみません
どなたか親切な方、ご教授くださると幸いです
薄桜鬼も史実を元にした話なので一部の隊士は死んでしまいます
しかし薄桜鬼には「羅刹」というオリジナル設定もあります
なので史実では死んでしまうはずの人が生きているルートもあります
全体的には攻略キャラ以外はみんな史実どおり死んでしまいます
また沖田さんのBADENDなどはたくさんの人が泣いたりしました
薄桜鬼には
薄桜鬼(本編)
随想録(ファンディスク)
遊戯録(ミニゲーム集)
黎明録(過去話)
の4つのシリーズがあって(PS3のは本編+ファンディスクです)
随想録は明るい話(屯所に猫が入り込んだ的な)から暗い話などあるもので
本編のネタバレが入っているので最初にやるのはおすすめしません(PS2、PS3、PSP、DSソフトです)
遊戯録は薄桜鬼を知らなくてもプレイできるミニゲーム集です
隊士のみんなが小さくなったという話で
ミニゲーム自体は簡単でスチルもあまり多くありませんが
誰かが死ぬなどの話は全くなくお勧めです(PSP、DSソフトです)
黎明録は主人公が屯所に来る前の話で
史実に忠実な物語になっています(PS2ソフト秋にPSPで移植決定)
(これはまだプレイしていないのですいません)
誰かが死ぬ話は見たくないというならば遊戯録をプレイすることを私はお勧めします
長文申し訳ありませんでした
まず薄桜鬼は原作がゲームで、それがアニメ化したものです。
アニメが気に入りましたら、きっとゲームの方が音質も綺麗ですし、
なにより画像(ゲームではスチルと言います)がとても素敵です。
薄桜鬼は自分が主人公の雪村千鶴(オリジナルキャラクター)になり、
新撰組隊士たちとの恋愛を楽しむ『乙女ゲーム』というジャンルのものです。
しかし他の方がおっしゃっている通り、『変若水(おちみず)』という薬が登場します。
これを飲むと『羅刹』と化してしまい、いわゆる吸血鬼の様な症状が出ます。
そして攻略キャラによってストーリーも微動しますので、
テーマは『新撰組の生きざま』というのにそっておりますが、全てが史実に基づいている訳ではありません。
薄桜鬼には攻略キャラが6人いるのですが(隊士5人+敵キャラ)、
それぞれにバッドエンドがついているので、全部で12ルートとなっております。
もし攻略キャラが死んだり傷ついたりするのを見たくなければ、
それぞれのグッドエンド(=6ルート)だけを遊んでみたら良いと思います。
攻略様のサイトは沢山ありますので捜したら出てきますよ(例:http://games.gaym.jp/PSP/hakuoki_psp/)。
私もバッドエンドはまだ沖田さんのしかプレイしていませんが、
これも一つのストーリーだと思って、一応全部のルートをプレイするつもりです。
私的に、薄桜鬼は史実にないオリジナル設定やキャラが沢山出てくるので、
これはこれで割り切ってしまった方が楽しめると思いますよ。
基本的に、個別ルートに入っていくと他の方は死んだという設定になっています。
ですが、どのように死んだのかということは詳しく描写されていないのでそこまでつらく感じることはないと思います。
私は全ルート泣きながら(特に沖田BADEND)をやりましたが、内容が他の乙女ゲームに比べたらしっかしりているので、BADでもGOODでも納得のできる終わり方だったように思います。
ちなみに、私はアニメを見てPS3のゲームを買いました。
移植したりして色々出ていますが、PS3のダウンロードだけのストーリーなどがありますので、PS3ソフトをお勧めします。
甘い話を求めるなら随想録、シリアス&史実を求めるなら薄桜鬼(本編)をプレイされることをお勧めします。※PS3版にはどちらも入っています。
丁寧な質問ですね。
薄桜鬼は攻略キャラ以外などはほとんど、皆、亡くなってしまいます。
薄桜鬼は、史実を元にしているので、やはり誰がメインのストーリーでも亡くなる人がいます。
アニメはゲームを元にしたストーリーなので、メインストーリーのキャラは生き残りますが・・・という展開になります。
またストーリー上、必要な出来事なので、違う選択肢を選んで、メインキャラ以外が人が死ぬことを避けるということもできません。
質問者様がご自分で「かなりはまる」と書かれているので、残念ですがあまりお勧めできません。
遊戯録というミニゲームがありますが、こちらは本編とほとんどストーリー上、関連がないので
人が亡くなったりすることはありません。
キャラだけ見る、声だけ聞くのでよろしければいいかと思いますが、それもどうかと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿